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患者に負担の少ない放射線治療

乳がんの温存手術をされた方はその後、
放射線治療に進む場合が多いと思うのですが、


少し前、放射線治療に関する最新情報が
新聞に掲載されていましたので
ご紹介したいと思います。


それは「寡分割照射法」というもので、
1回の放射線量を増やし、治療期間を短縮する、
というものです。


ご存知の方も多いと思いますが、
放射線治療は原則、毎日(平日)の通院が必要で、
通常5週間ほどかかります。


働いている方にとっては、この通院が大変負担になりますよね。
それでなくとも、入院やら検査やらで
休みを度々取っているわけですから。


この寡分割照射だと、通常5週間ほどかかる治療が
3週間(15回前後)ほどに短縮できるらしいのです。


この治療のメリットは数々ありまして


1. 通常方法と比較して再発確率や生存率に差はない
2. 通常方法と比較して副作用は同等か少ない。
3. 皮膚炎はより軽症
4. 患者の費用負担が少ない


など、患者側のメリットは大きいです。


この治療法は、数年前から行われていましたが、
臨床データが十分でなかったため、
あまり公の話題にはならなかったのかもしれません。


ですが、日本乳がん学会の治療指針では
上記の項目を裏付けるデータが揃ったことで、
昨年、推奨レベルが1段階引き上げられたそうです。


ただし、今現在この治療を行っているのが
重粒子医科学センター病院(千葉)など、
限られた病院なのが残念ではあります。


その理由としては、病院収入が減ってしまうので
病院側が導入したがらない事や


この方法で照射する技術をもつ専門家がまだ少ない事、


など、様々な理由があるようなのですが、
放射線治療が標準治療であり続ける限り、
いつの日かこの照射法がスタンダードになるといいですね。



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ちゅらりん☆

Author:ちゅらりん☆
初めまして、ちゅらりん☆です。
2013年7月、乳がんを宣告されました。
FEC4クール、アブラキサン4クールの術前化学療法後、2014年2月に全摘+同時再建手術。

術後病理で完全奏功したことを確認。
2014.4〜ホルモン療法開始。
乳がんとようやくおさらばできました!(と、信じたい)

2014年 ピンクリボンアドバイザー初級認定

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